ピアノを続けていた人の握力って
先日、ナードマグネットを見た後、
渋谷のTEX MEX FACTORYで食事をしました。
お店全体が、メキシカンでとても可愛く、
インスタ映えする感じ。
スカル柄って、可愛いね。
珍しく、女子的な店。
きゃいきゃいしちゃいましたわ。
一緒に食事をした人は、
いつもお世話になっているY川さんという女性。
音大卒で、ピアノをずっと続けていた方でした。
Y川さんは、
テキーラに、グレープフルーツを自分で絞る飲み物を
注文していたのですが、
そのグレープフルーツの絞り方が、上手くて驚き。
無駄なく、綺麗に果汁が絞られ、
グレープフルール絞るやつ(名前は知らない)から、
果汁が溢れそうになっていました。
「絞るの上手いですね。すごっ」と言った私に
Y川さん
「うん、ピアノやってたから、
握力は自信あるんだよね。」
と、ひとこと。
確かに、ピアノやっている人の手って、
すごい筋肉が発達してた。
指がすでに、ピアノを弾く形になってて、
指の関節とか筋が、アスリート的になってたなと、
Y川さんの言葉で、思い出しました。
私:「それだけ絞れれば、『上手に絞れないー♡』的な
か弱さアピール出来なかったですね」
Y川:「うん、むしろ、絞ってやろうか?みたいな感じだったw」
と、いうことらしいです。
音大生で、ピアノやってて…なんて言うと、
清楚なお嬢様イメージが強いから、
そんな子がモリモリとグレープフルール絞ってたら、
すごいギャップだろうな。
まぁ、大学生なんて遠い昔の話なんで、
今更、そんなイメージがあるわけでもありませんけどね。
ギャップ萌えするか、引くか。
どちらにしても、
良いトコ見せようと張り切っても無駄、
と、言うことでしょうね。
ピアノも、筋肉質の指や手になるけど、
よく思えば、バレエだってさ、
全身筋肉のアスリート体質になるし。
あれだって、お嬢さまというイメージもあるけど、
実際は、足の爪は剥がれるわ、
足は捻挫しまくるわ、
そうやって怪我を重ねて、頑丈になりますからね。
「あ、足の爪剥がれた、ウケる」みたいな。
何事も一生懸命すれば、
か弱い感じにはならんのです。
それにしても、Y川さんの
グレープフルーツの絞りっぷりは見事だった。
今度、居酒屋とかで生絞りグレープフルーツを
注文したら、絞ってもらおう。