下北沢SHELTERで見たライブの話
2週間前の火曜日の話。
本当に鮮度のない事後報告ですみません、石井由紀子です。
下北沢SHELTERでやっていたライブイベントに行きました。
お目当ては、UQiYO と Never Young Beach の2バンド。
見たい人が、上手く重なるなんて、
私得なイベントだな、とニヤニヤとしながら、雨の下北沢へ。
UQiYOは、TBSラジオ「Sound Bistro」で、
ご紹介をさせて頂いたり、OK MUSICでもご紹介をしたことがありまして。
とても大好きなバンドです。
こんなに、エレクトリックを心地よく温かみがある感じで
演奏するバンドは見たことがない、と感動したのが、今から2年くらい前。
大宮にあるmore records でのインストア・ライブを見たがの最初。
実は、その後にOK MUSICでご紹介した文章が、ご本人の目に留まり、
新作アルバム TWiLiGHT の創作にあたり、
な、な、なんと！！！
私が書いた文章がキッカケになった部分もあったということで、
実は私、クレジットに名前を入れて頂いています・・・。
私がビックリ。こうやって、物事って繋がっていくんだな。
と、感動しまくりました。
有り難い。本当に、ありがたい話です。
いやー、コレね、TBSラジオでご紹介したいと、
ご本人に初めてコンタクトを取った時に知ったのですｗ
本当に嬉しいし、ありがたいことです。
ちなみにUQiYOは、1枚のアルバムを人から人へ手渡しで
北海道から沖縄に繋げる、「#浮遊する歌」というプロジェクトを
しているのですが、ただいまシングルが迷い中。
誰か、お心当たりのある方、教えてあげてください。
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そして、今非常に注目を集めているバンド、
never young beach を、やっと見られました。
MVを見ていても、その他インタビュー記事をみていても、
はっぴいえんどに影響を受けていることが良く分かる作風。
なのですが、やっぱり、そのままコピーをしているわけではない。
はっぴいえんどの日本語ロックらしい、歌詞の言葉の選び方が
非常に美しいのが、印象的でした。
音楽は、はっぴえんどの雰囲気もありつつも、
なんとなく、ナイアガラ・トライアングルというか、
清涼感と、爽やかさがありました。
でも、やっぱり、音や雰囲気からは、2010年代の空気が伝わってくる、
とても、不思議で心地よいライブに、始終感心しっぱなしでした。
アルバムのジャケが、80年代っぽくてかわいいです。
UQiYOも never young beach もあらゆる世代の方が聴いても楽しい、
日本だけでなく、世界レベルで聴いて楽しんでもらえる感じです。
実際に、当日はオーストラリアから来た
外国人グループがライブ会場にいて、大盛り上がりでした。
最近、下北沢も観光地化していますね。外国人がけっこう多い。
楽しいね。
そして、いつも下北沢SHELTERと下北沢Garageの所在地を逆に認識して、
下北沢で時間のロスをしまくる私を、誰か助けてくださいｗ
