Music Jacket Gallery
11月の3日〜5日まで、
新宿タカシマヤ1階のイベントスペースで、
Music Jacket Galleryが開催されました。
これ、レコードやCD、カセットの
ジャケット展示とともに、オーディオが展示されていて、
中には実際に触ることもできる
機材もありました。
また、超高級機材で、音楽を楽しむことが出来る、
なんとも楽しいものでした。
ジャケットに魅せられて、ついつい買ってしまう。
(たまに後悔する…)なんてのも、結構面白い。
で、その会場で、
毎日さまざまなトークイベントが開催され、
私は聴き手として、参加させていただきました。
まずは、3日に行われたトークイベント、
「歌謡曲のジャケットに秘められたドラマ」
タワーレコード事業部部長の行達也さんから、
お話を伺いました。
これが、めちゃくちゃ面白かった。
聴き手がこんなに爆笑していいのだろうか…
行さんが持っていらっしゃる、
たくさんのレコードの中から、
超個性的なジャケットを披露していただき、
「なんでコレなんだろう?」「どんな経緯でこうなった?」
などを味わう、というもの。
実際に、まだ聴いていないものばかりだそうですが、
妄想トークで1時間!!
さすがです。
本当に、行さんに感服したトークショーでした。
昨今のアナログ=オシャレといった風潮に、
バズーカで穴を開けて頂いたような内容でした。
そして、5日には、
「CDショップ大賞 10th anniversary これまでの歩み」と
題してのトークイベント。
こちらは、CDショップ大賞事務局長で、
ミュージックソムリエ協会理事長の吉川さやかさんと。
(いつもお世話になってます)
これまでの受賞作品や、さまざまな賞の種類、
そして、店員さんたちの目利きならぬ、
耳利きの素晴らしさなど、大いに語って頂きました。
実際に投票される時に、店員さんが投票用紙に書く
コメントが、熱いんですよ。
受賞したアーティストも、どの方も、
いまも、しっかりと活躍している方ばかり。
毎日、音楽を聴いている店員さんならではの
審美眼(耳)ってすごいな、と改めて思いました。
CDショップ大賞は、
来年度もますますパワーアップしていきます。
これからも、目が離せない!
私自身、この3連休は、
聴き手をさせて頂いたのと共に、
音楽にたくさん触れる3日間でした。
3連休中に、ライブも2本も行っているし!
この話は、また次の日のブログに書きます。
やっぱり音楽に触れると、私は元気になるな
と思った次第です。